ロストワックス技法とは

・蝋(ろう)を彫り、ひとつの形を生み出す

・石膏に埋め、原型の面影をそっと閉じ込める

・蝋を溶かして生まれた空洞に金属を流し込む

ハイブランドのジュエリーでも多く採用されている

古くから愛されてきた伝統ある技法です。


蝋を削りデザインを形にするこの技法は

仕上がるまでに手間も時間もかかるけれど

ほんのわずかな揺らぎや、繊細なニュアンスまで

丁寧に映しとってくれます。

だからこそ表現したい“姿”を諦めずに届けられる。


見過ごしそうな美しさを、ひとつのかたちに。

ハンウェリーが手仕事に込めた想いであり

ロストワックス技法にこだわる理由です。